トラリアル中小企業診断士事務所のホームページには、次の経営理念を掲げている。
(https://tora-real.com/about/)
「トラリアル」とは、「トライをリアルにする」当事務所が生み出した造語である。
挑戦は最初の一歩から。
クライアントを勇気づけ、夢の実現を支援する専門家集団でありたい。
この理念は、単なるスローガンではない。私自身が仕事をする上で最も大切にしている価値観であり、事務所の存在意義そのものである。
今回は、「トラリアル」という名前、そしてロゴデザインに込めた理念について紹介したい。
「Try」を「Real」に変える伴走者でありたい
トラリアルのロゴには、「Try-Real」と表記している。
ここには、「挑戦(Try)を現実(Real)へと変える伴走者でありたい」という願いを込めている。
経営者には、それぞれ実現したい未来がある。新しい事業への挑戦、組織づくり、人材育成、事業承継、販路開拓など、その内容は実にさまざまである。
研修受講者も同様である。新たな業務への挑戦、キャリア開発、ステージアップなど、それぞれが目指す未来に向かって歩んでいる。
しかし、その一歩を踏み出すときには、期待と同じくらい不安も伴う。
私は、その不安を一人で抱えさせたくない。
経営支援においても、研修においても、コーチングやカウンセリングにおいても、専門家の役割は答えを与えることではない。相手の可能性を信じ、目指す未来に寄り添い、ともに歩み続けることであると考えている。
「コーチ(Coach)」という言葉の語源は「馬車」であると言われている。馬車が大切な人を目的地まで送り届けるように、コーチとは相手が望む未来へ伴走する存在である。
私もまた、挑戦する人の可能性を信じ、ともに未来を切り拓く伴走者でありたい。
だからこそ、自らも学び続ける。知識やスキルを磨き続けることはもちろん、人としての包容力や人間力も高め続ける。その積み重ねが、お客様から信頼される伴走者につながると信じている。
ロゴに込めた3つのメッセージ
ロゴに込めた3つのメッセージ
トラリアルのロゴには、3つのメッセージを込めている。
① 挑戦した人は、もう王冠を手にしている
「Try」の右上には、小さな王冠を配置している。
一般的に王冠は、成功した人だけが手にするものと思われている。
しかし、トラリアルでは、その考え方を少し変えたい。
挑戦したその瞬間に、あなたはすでに王冠を手にしている。
挑戦すること自体が尊い。結果がどうであれ、一歩を踏み出した人は、昨日までの自分を超えている。
だから私は、挑戦する人こそ称えられるべきだと考えている。
② コンフォートゾーンの外へ踏み出す
ロゴを見ると、大文字の「T」と「R」、小文字の「l」、そしてカタカナの「アル」が、中央の黄色い円から少しだけはみ出している。
これは、今いる場所、すなわちコンフォートゾーンの外へ踏み出す姿を表現している。
人は安心できる場所に留まりたくなる。しかし、本当の成長は、その外側にある。
少し勇気を出して一歩を踏み出せば、見える景色は必ず変わる。その願いを、このデザインに込めた。
③ 完璧でなくても前へ進もう
もう一つの特徴は、文字がきれいに揃っていないことである。
一般的な企業ロゴは、整然と配置され、美しさや安定感を表現するものが多い。
しかし、トラリアルでは、あえて文字の高さを揃えていない。
それは、
完璧でなくても、一歩踏み出そう。
というメッセージを伝えたいからである。
準備が整うまで待っていては、挑戦する機会を逃してしまうこともある。
少し不格好でもよい。迷いながらでもよい。
大切なのは、立ち止まることではなく、前へ進み続けることである。
トラリアルが目指す未来
「トラリアル」は、「トライをリアルにする」という願いから生まれた、当事務所独自の造語である。
それは事務所名であると同時に、私自身の使命でもある。
企業支援、顧問、研修講師、コーチング、カウンセリング。
どの仕事であっても、お客様が自らの力で未来を切り拓けるよう伴走する。その姿勢だけは決して変わらない。
近日中には、トラリアルのロゴ入りTシャツが完成する予定である。ノベルティとして、お客様やお世話になった方々へお渡ししたいと考えている。
このロゴを見るたびに、「もう一歩踏み出してみよう」と思っていただけるなら、それ以上に嬉しいことはない。
挑戦は、特別な人だけがするものではない。
新しい一歩を踏み出したその瞬間から、未来は変わり始める。
Try-Real
トラリアルは、その一歩に寄り添い、「Try」を「Real」に変える伴走者であり続ける。
その理念を胸に、私自身も挑戦を続ける。
挑戦するすべての人の未来が、「Real」になることを信じて。
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